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農家住宅の遷移と継承を支える庭をつくる

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群馬県前橋市のロードサイト近くにある農家住宅の改修プロジェクトの外構設計を担当しました。代々この土地に暮らす家族の住み継ぎのタイミングで建物の改修とともにお庭も整理を行いました。庭の石や植物のひとつひとつをリサーチし、今の暮らし・そして将来の暮らしを見据えながら再編を行いました。今の暮らしに沿ったスケールの場をつくっていくこと、先代より継承されてきたマテリアルと新たなマテリアルを組み合わせていくこと、植栽の質を場の性質と合わせ変化させていくこと、農家住宅の遷移を支える庭づくりを行いました。

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建物を取り囲む庭空間では、既存の瓦や石材を再利用したコンクリートのテラスを寄り添わせマテリアルによる継承を行いました。

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造園的なみどり・園芸的なみどり、農的なみどりが混在していた植栽については、明確なゾーニングを行い管理の容易さに配慮したうえで、施主自らがみどりを育てるなかでも遷移に加わる余地を残す配置としました。

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今後、解体・改修などによって遷移していくであろう倉庫や旧父母邸のまわりには、竣工後においても動きやすい乾式の素材を用い地面を作りました。一方、遷移が見込まれない建築と庭の関係がより強い庭では、長年にわたってさまざまな過ごし方を支えられるよう、耐久性のある石舗装など湿式の素材としています。

建築設計:有限会社 AMP/PAM, 建築設計室わたなべ   PM:STAND  写真:トロロスタジオ ​ Year:2022

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